こんにちは^^
ゆきえせんせいです。
今回は、主に幼児期の生徒さんあるあるのお話です(^^)
発表会やコンクールが近づいてくると、この時期の子ども達によく起こる現象があります。
それは…
どんな曲でもアレグロ(速く)弾いてしまう(^^;)
当てはまるお子さん、いらっしゃいます??
本番が近づき、演奏曲もたくさん弾きこんでいます。
大抵のお子さんは、スラスラと余裕で指が動いてしまいます。
(これ自体はとても素晴らしい♪)
こんな時、
これまでの練習を知っているお母さんは
「速いよー」とか、
「あわてちゃだめ!」
なんて言いたくなっちゃいますね。
でも、本人たち、
そんなつもりはないんです(^^;)
「もっとゆっくり弾かなきゃ…あれれ?ゆっくりってどれぐらいだっけ?」
と、考えているうちに、指が勝手に動いてしまう(笑)
見ている方はハラハラしちゃいますよね。
中にはついつい怒ってしまうお母さんもいるようで(笑)
でも、
それじゃあ練習も楽しめなくなってしまうので…
ゆきえせんせいからのご提案(^^)ノ
発表会が近づいたら、
おうちでの練習も、まずは
おじぎからスタートしてみましょう♪
…
面倒くさいですか?(笑)
でもね、
意外と子どもにとっては気持ちが違うんです。
キチンとおじぎをしてから演奏すると、
とても集中します。そして、丁寧に弾いてくれますよ。
その日の気分で演奏するピアノと
「誰かに聴いてもらうつもり」で弾く演奏は、やはり気持ちが違うようです。
ピアノを弾く場面だけが発表ではなく、ステージへ出て、
「こんにちは、今から演奏します、おねがいします!」の気持ちでおじぎして、演奏。
「ありがとうございました」の気持ちでおじぎをして、ステージからはける(おりる)
ここまでを1セットとすると、結構演奏を披露するって、やることありますよね(^^)
演奏は余裕でも、ステージに立った時の違和感を少しでも和らげるためにも、
発表会やコンクール前には一度…
いや、何度かやってみてください(^^)
それでは、
最高のステージになりますように…
♬♪♬♪♬♪
最後までお読み頂き
ありがとうございました ^ ^
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