こんにちは、ゆきえせんせいです(^^)
不定期なブログ更新にご訪問いただきありがとうございます♪
さて…ウチの教室は、毎年2~3人の高校生が在籍しています。
多い時で6人という年もありました。
これって分かる人には分かるのですが、
小さな個人教室でこの年代の在籍ってなかなかないです(^^)
小さな子がたくさんいる個人教室はよくありますが、長くても中学1,2年生で区切りをつけることが殆どです。
幼い頃にピアノを習ったことのあるおうちの方なら、この感覚が分かるかなと思います。
昔は中学生でピアノを続けている子は珍しいくらいでしたから。
なので、講師間の会話でこの話をすると
「え!受験の時はどうしてたの?」
と言われる事がよくあります(笑)
うちの教室のパターンですが、
毎年発表会が12月にあるので、
それを終えて、3月まで休会(休まない子もいます)。
晴れて高校生になって復活というパターンが多いです。
そして、
中学生になるから~、とか
受験生だから~、とかで
先に予防線を張っちゃう子より、
先程のように
本人の限界までは やりきる生徒さんの方が
受験の結果を勝ち取れています。
さらに、
受験時に余裕の合格じゃなくても、
入学してから急激に成績が伸びる子もいたりするので
私の方がビックリします。
(散々おうちの方に「勉強しなくて」…と言われていた子も、です)
最近の有名な話で
「頭を良くする為には、ピアノだけ習っていればいい」
という事をよく聞きますが、
(脳科学者の方のお話ですね)
んー、、、
私が生徒さん達をずっと見てきた上での見解はこうです。
時間がある子より、
時間のない子の方が効率の良い動きをし、成果を上げている。
つまり、勉強一本にするより
ある程度気持ちの切り替えやリセットできるものを持ち、適度に忙しくしているほうがモチベーションを維持し、集中力が上がって結果を出している
という現実です。
限られた時間の中で、アレもやって、コレもやって…
わー!ぼーっとしてたらこなせない
と、分単位でやるべき事を詰め込みただひたすらこなす。
(その中にはうまく小休憩をいれてます)
「今日はこれをやる~」とざっくり決めてるより、
「コレとコレとコレあるから、⚪︎⚪︎時までにこれをやって、△時はこれだから今のうちにこれをやっつけて…」
なんて、
できるだけ具体的に決めている子の方が内容が濃いのです。
逆に…勉強に不要と感じているものを排除し、
その分時間ができたことで
「もうちょっとマッタリしてから…」とか、
「このテレビ見てから…」となってしまい、
辞めた(休んだ)割には伸びなかった
というお話をいくつも聞いてきました。
高校に入ってから成績が伸びた子は
きっと中学時代に時間の使い方のコツを掴んだのでしょうね♪
経験値ってすごいなぁと思います。
また機会があれば、
中学時代の音楽との向き合い方を書いてみようかな?
中学生の生徒さんに必ずお話しているネタがあるんです♪
(そんなひとり言を言ってたこと、すぐ忘れそうですが(笑))
♬♪♬♪♬♪
最後までお読み頂き
ありがとうございました ^ ^
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